流行り物でなにが悪い!

女子高生言葉

現在、あからさまな宣伝行為になるテレビではなく、クチコミの力が観直されています。 そして、その絶大な力を持っているのが、女子高生のクチコミパワー。
若年層をターゲットにした商品では、商品会議で、「女子高生が食いつくか食いつかないか」が重要な論点となるんだそうです。
特に、近年は、女子高生の一般的ツールともいえるブログの発展もあり、女子高生の評判というのは、とても馬鹿にできないんだとか。
最近では、色々な商品をクチコミしてたブログの投稿者が、実は、商品を宣伝する契約をしていたプロということが発覚して、「それってヤラセじゃねーか」と騒動になったことも記憶に新しいですね。

そして、その女子高生が生み出す流行というのももちろんあります。
ルーズソックスは、日本ファンの外国人を唸らすお洒落のワンポイントの認識になりました。
そして、若者言葉の原点は、女子高生の発明だったことも多いのです。
いわゆる「コギャル語」というものがそれです。

「MK5(マジでキレる5秒前)」など「本当に使っていたのか、それ?」という言葉もありますが、「~ er」がついて「~ラー」という表現や、今では定着しつつある「ら」抜き表現(「見られる」ではなく「見れる」)、そして、「こんにちは」ではなく「こんにちわ」という書き方もコギャル語が発ということです。

言葉が破壊されている?

「若いやつらが日本語を駄目にしている」
と、おじさんはいいます。
しかし、どうやら、そういう話はすでに日本の江戸時代でも「言葉が崩れてきている」と話されていたり、また、「最近の若い者は……」という流れならば、紀元前2800年頃の古代アッシリアの粘土板にて、すでに出ているフレーズだとか。

ただ、せめて、理解できる言語ではあったほしいですね。